ニキビの赤みは消えないって本当?その原因と赤みを抑える方法とは?

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ニキビの赤みは消えないで、痕になって残ってしまうのではないかと悩んでいませんか?

実は私も、中学生を卒業する頃から顔の赤いニキビ痕に悩んでいました。

その当時は、ニキビが治っても直ぐに新しいニキビが出きるの繰り返しでしたね。

でも、最近になって、ニキビの再発やニキビ跡を早く治す新薬などで効果的な治療方法があることが分かったのです。

そこで今回は、ニキビの赤みは消えないって本当なのか、その原因と赤みを抑える方法などについて、ご紹介します。

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ニキビの赤みは消えないって本当?

ニキビの赤みは消えないで跡が残るという噂もありますが、それは間違いです。

今では、ニキビの治療に皮膚科に行ったら、新薬のニキビ薬を処方してくれますから、ニキビの赤みも消える効果が期待できます

ニキビ 赤み 消す 薬

この新しいニキビ薬は、ベピオゲル(BPO)と言って、2015年の4月から病院の皮膚科で処方できるようになりました。

ちなみに、今まで処方されているのはアバタレンという抗菌剤の入った塗り薬で、赤ニキビに特化してました。

しかし、今回の新しいベピオゲルという塗り薬は、赤二キビだけでなく、白ニキビまでも改善効果が期待できる新薬なのです。

  なので、白ニキビから赤ニキビへと悪化してしまったニキビは、従来の市販薬などで治療するよりも皮膚科で診察してもらって、新しい薬を処方してもらうようにしましょう。

 

ただし、赤ニキビの治療には継続することが大切です。

赤ニキビから白ニキビへと症状が落ち着いてきたら、そこで薬を塗るのを途中でやめてしまう人も多いと聞きます。

確かに、皮膚科で処方された新しい薬を塗り始めると、約2~3週間ぐらいでだいぶ良くなります。

しかし、ニキビによる皮膚の炎症は改善されても、毛穴の奥にはまだアクネ菌が残っているため、毛穴が開くようになるまでにはもう少し時間がかかるのです。

  なので、ニキビの赤みが消えたとしても、角栓で毛穴が塞がった皮膚の中に残っているアクネ菌が死滅するまでは、新しい塗り薬をしっかりと塗るようにしましょう。

 

ニキビの赤みの原因とは?

ニキビの赤みの原因は、白ニキビから次第に悪化して皮膚の中でアクネ菌が増殖し、膿んだ状態になることです。

  また、大人の白ニキビや赤ニキビの原因の多くは、肌の乾燥や刺激による角質層の乱れだと言われています。

この場合の刺激とは、ニキビが出きるとつい触ってしまい、その内に潰してしまうことで、余計に膿んだりしてしまいます。

しかし、白ニキビや赤ニキビを無理に潰して、中の膿を出そうとすると、逆に赤みが増してしまったり、腫れてしまったりすることが多いですよね。

それに、無理に潰すと、ニキビ跡が残ってしまうことが多いので注意してください。

なので、白ニキビや赤ニキビになったら、無理に潰さずに、皮膚科で処方された新しい塗り薬をつけるようにしましょう。

 

 

ニキビの赤みを抑える方法とは?

ニキビの赤みを抑える方法としては、食事の内容を見直すというのも一つの方法です。

ちなみに、ニキビ治療に効果があると言われている食べ物は、

・ニンジンやほうれん草、かぼちゃなどの緑黄色野菜

・ウナギやレバー、カツオ、マグロなどの肉や魚など

このような食材を日常的にバランスよく摂るようにしましょう。

 

また、ニキビが出来たら度々触るのも、ニキビの赤みが悪化してしまいます。

さらに、顔にかかる髪の毛がニキビに触れるのも刺激を与える結果になってしまいます。

  なので、ニキビが出来ても触らない、髪の毛がニキビに触れないようにすることもニキビの赤みを抑える方法として有効ですよ。

 

まとめ

白ニキビや赤ニキビが出来てしまったら、ついつい触って潰してしまいがちになります。

でも、ニキビは刺激を与えてると悪化してしまいます。

なので、ニキビが出来ても触らないようにして、皮膚科で処方された新しい薬を忘れないように塗るようにしましょう。

そして、日常生活においても、ニキビ治療に効果のある食べ物などを積極的に摂る習慣をつけることが、ニキビ肌を早く改善する近道ですよ。

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