薄焼き卵を簡単に上手に焼く方法と卵の汚れをきれいに落とす方法

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卵料理って万能ですよね。

ご飯のおかずとして色んな料理に使えますし、もちろんそのまま食べても美味しいです。

それに薄焼き卵にして冷やし中華に入れたら栄養価も高いですし、ボリューム感もアップしますしね。

そこで今回は、薄焼き卵を簡単に上手に焼く方法や卵を上手に混ぜる方法卵の汚れをきれいに落とす方法などについてご紹介しましょう。

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薄焼き卵を簡単に上手に焼く方法

薄焼き卵 簡単

薄焼き卵って、ちらし寿司とか冷やし中華などを作る時には欠かせないトッピングですよね。

でも、意外とこの薄焼き卵が上手く作れないと悩んでいる方も多いようです

 確かに、ちょっと油断すると焼いてる途中で卵が破れたりして、結構難しいかも知れません。

そんな場合は、ある物を使うと薄焼き卵が誰でも簡単に上手に焼くことができますよ。

 

そのある物とは・・・

実は「水溶き片栗粉」なんです。

 水溶き片栗粉は加熱するとトロトロのノリ状になりますよね。

そのノリ状になるのを利用して、卵に混ぜて焼くと薄く焼いた卵も破れにくくなるんです。

薄焼き卵を作る際に入れる片栗粉の量は、卵2個に対して小さじ1/2~2/3ぐらいで構いません

ただし、粉状の片栗粉をそのまま溶き卵に入れてはいけません。

なぜなら溶き卵の中で片栗粉が玉になってしまうからです。

 なので、片栗粉は必ず少量の水でよく溶いた後で、溶き卵と混ぜ合わせましょう。

 

それと、薄焼き卵を上手に焼くコツは、焼く時のフライパンの温度を確認することです

 フライパンの温度を確認する方法は、溶き卵をハシに付けて少量をフライパンに落としてみてください。

その時にジューッという音がしたら、焼き始めのサインです

 フライパンに水溶き片栗粉を加えた溶き卵を入れ、卵のふちが自然とめくれてくるまで焼きます。

 次に、そのめくれてきた卵のふちを菜箸で差し込んで、フライパンからはがして、ひっくり返します。

 そして薄焼き卵の裏面を軽く焼いたら出来上がりです。

ちなみに、フライパンの温度が十分に上がっていないまま溶き卵を入れてしまうと、薄焼き卵にこしが出ないためすぐに破れて失敗してしまいますよ。

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卵を上手に混ぜる方法

薄焼き卵を作る際は、卵を十分に混ぜることが大切です

 よく混ぜないまま焼こうとすると、白身と黄身がまだら模様のようになって、焼き上がりも美味しくないばかりか、薄焼き卵が破れやすくなります。

そこで、卵を上手に混ぜる方法をご紹介しましょう。

その方法とは、溶き卵を混ぜるハシの先に塩を付けるというものです。

 

え!?塩?って、意外だと思った方も多いかも知れません。

 でも、ハシの先に塩を付けて卵を混ぜると、ハシに卵がからみやすくなり、白身と黄身もすっきりとほぐれるのです。

特に茶碗蒸しとか卵豆腐などを作る際は、卵のなわらかな舌触りが美味しさのポイントになるので、この方法を使ってみてください。

なお、ハシに塩を付けるには、最初にハシの先を水に濡らしてからやると付きやすくなります。

付ける塩の量は、ハシの先にチョンと付ける程度で構いません

 

 ちなみに、卵が上手に混ぜれないって方は卵を混ぜる道具(卵混ぜる棒)などもあります。

これはテレビでも紹介されていたのですが、放送日から売り切れになるほどだったそうですよ。

これで溶き卵を混ぜると、オムレツなども焼き上がりがふんわりと仕上がるとか。

卵を混ぜる棒だなんて、今は何でも便利なものがあるんですね。

 

卵の汚れをきれいに落とす方法

卵料理をした後は、台所の流し台や床がで嫌だって方も多いと思います。

でも、卵の汚れを簡単にきれいに落とす方法があるんです。

その方法とは、 を使います。

 

卵のベタベタ汚れって、濡れ雑巾でよく拭いたとしても、その汚れはしつこく残ってしまい、きれいには取れないものです。

 卵で汚れてベタベタした部分には、台所にある塩を多めにふりかけてみてください。

 しばらくそのままにして置くと、卵のベタベタした汚れがサラサラに乾燥します。

 その状態になったら、掃除機で一気に吸い取りましょう。

その後で濡れ雑巾を使ってサッと拭けば、ベタベタしなくてきれいになりますよ

 

まとめ

今回は、薄焼き卵を簡単に上手に焼く方法や卵を上手に混ぜる方法についてご紹介しました。

また、卵のベタベタ汚れをきれいに落とす方法などについてもご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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