ズボンのひざが伸びた状態を、膝が出るって言いますよね。
ズボンを長く履いていると、どうしても膝の部分だけが丸く伸びてしまいます。
そこで今回は、ズボンの膝が伸びるのを直すアイロンのかけ方とズボンのプリーツを長持ちさせる方法についてご紹介します。
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ズボンの膝が伸びるのを直すアイロンのかけ方
いくら一流デザイナーのスーツでも、ズボンの膝が伸びていると台なしです。
長時間座りっぱなしとか、雨の日などにズボンを履くと膝が抜けることが多くあります。
そんな場合の簡単なアイロンのかけ方をご紹介します。
と言っても本当に簡単なんですよ。
膝が伸びたズボンの裏からアイロンをかけるだけです。
ほとんどの場合は、この方法で膝が伸びたズボンは元に戻すことができます。
また、スチームアイロンなら蒸気を浮かせた状態であてると元に戻ります。
しかし、頑固に膝が出る状態になっている場合は、次の方法を試してみてください。
まず、膝が伸びたズボンを裏返します。
次に、膝が伸びた周辺に水スプレーかけます。
その後、外側から中心に向かって、丸く伸びた部分を追い込むようにアイロンをかけます。
水スプレーをしながら何度か繰り返します。
丸く伸びた部分が小さくなったら、アイロンで押さえながら完全に丸みを取るように伸ばします。
最後にズボンを表側にて、普通にシワを伸ばすようにアイロンをかけたら完了です。
ちなみに、何度もズボンの膝が伸びるようなら、ズボンプレッサーを買うのも一つの方法です。
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ズボンのプリーツを長持ちさせる方法
ズボンのピシっとしたプリーツがあると、どことなく清潔感がありますよね。
でも、長いこと履いているとプリーツも消えてしまいます。
そこで、ズボンのプリーツを長くもたせる方法をご紹介します。
まず、ズボンを逆さまにして、スカート吊のクリップで裾の部分を挟みます。
この状態で一晩吊るしたままにしておくと、ズボンのプリーツが長持ちします。
なお、この状態からクリップしたままでズボンプレッサーにかけると、プリーツが二重になることもありません。
まとめ
今回は、ズボンの膝が伸びるのを直すアイロンのかけ方とズボンのプリーツを長持ちさせる方法についてご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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