妊婦の便秘は赤ちゃんに影響がある!?即効性のある食べ物とは?

昨年、会社を寿退社した同僚と久しぶりに街で会いました。

ランチをしながら、彼女といろいろな話をして盛り上がりました。

そんな彼女は、現在妊娠4ヶ月ですが、ひどい便秘に悩んでいるそうなのです。

なので、私の経験から色々アドバイスしてあげると、すごく喜んでくれました。

そこで今回は、妊婦の便秘は赤ちゃんに影響があるのか、便秘解消に即効性のある食べ物やストレッチなどについて、紹介していきましょう。

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妊婦の便秘は赤ちゃんに影響があるの?

まず最初に、彼女が心配していたのは、妊婦が便秘すると、生まれてくる赤ちゃんに影響があるのか?ということでした。

  お医者さんの話では、妊娠中に便秘が続いたとしても、それが直接、赤ちゃんの健康に影響することはないそうです。

でも、それは赤ちゃんがお腹にいる間だけの話で、出産した後の赤ちゃんには影響することがあるんです。

 

便秘しているということは、腸内に細菌がいるはずですよね。

赤ちゃんはお腹の中にいる間は、無菌ルームにいる状態ですが、出産する時にはそこから飛び出すことになります。

その際、怖いことにお母さんの産道にある細菌なども口から取り込んでいってしまうんです

それが後の赤ちゃんの腸内環境を形成する可能性が高いとも言われているんですよね。

  妊婦の便秘は、妊娠中は赤ちゃんに影響がないとしても、結果的にお母さんと同じような腸内環境を引き継いでしまうということになりかねません。

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妊婦の便秘に即効性のある食べ物とは?

そもそも、妊娠中に便秘しまう原因は、水分不足も考えられます。

赤ちゃんには、栄養分とともに水分も必要です。

そのため、お母さんの体や便からも水分が取られてしまうのです。

なので、しっかりと水分補給もしてくださいね。

 

  便秘を解消するのに即効性と効果がある食べ物は、食物繊維を多く含んだ食品です。

食物繊維がたくさん含まれている食べ物は・・・

・豆類(納豆、大豆、ゴマ、納豆、豆腐)

・海藻類(ワカメ、昆布、海苔)

・キノコ類(椎茸、しめじ、えのき)

・野菜(ごぼう、レンコン、レタス)

・果物(リンゴ、バナナ)

・穀物(玄米、蕎麦)

  この中でも特に便秘に即効性があるのは、納豆です。

 

私も妊娠中は便秘がちでしたので、納豆はほぼ毎日、そして、キノコや海藻をよく食べるようにしていました。

そのおかげもあって、お通じがすごく良くなりましたよ。



妊婦の便秘解消になるストレッチとは?

あと、妊婦の便秘を解消する方法としては、ストレッチもおすすめです。

  まだ、お腹もそれほど大きくなってきていなければ、寝て行うストレッチも効きますよ。

寝て行うストレッチのやり方は・・・

  仰向けになって寝転び、膝を立てて、足を肩幅くらいに開きます。

  呼吸をしながら、ゆっくりと右、左と膝を同じ方向に倒します。

こうすることで、お腹を刺激し、腸の動きも促進してくれる感じで、結構効果がありましたよ。

 

  少しお腹が大きくなってきたら、座って行うストレッチや立って行うストレッチなどもありますので、試してみてください。

座って行うストレッチのやり方は・・・

  あぐらをかいた状態で座り、背中を伸ばしたままで、上半身をゆっくりと回転させながら後ろを向きます。

この時、強引に後ろまで向く必要はありませんよ。

お腹に負担のかからないように、気持ち良いところまででいいです。

  これを左右数回繰り返していきましょう。

このポーズも腸が刺激されますので、便秘解消につながりますよ。

 

立って行うストレッチのやり方は・・・

  肩幅よりも少し広めに足を開いて立ちます。

  腰を大きく時計回り、反時計回りに数回ずつくり返しましょう。

立った状態で腰を回すだけなので、これなら少々お腹が大きくなってもできますよね。

妊娠中の便秘で悩まれている方は、このようなストレッチを無理のない程度で試してみてくださいね。

 

まとめ

妊婦が便秘しても、妊娠中は赤ちゃんの健康に影響はありません。

でも、その後、お母さんと同じような腸内環境を引き継がせてしまうと思うと複雑な気持ちですよね。

そして、便秘するとただでさえ身重な身体なのに、余計にお腹が張ったり重く感じて、しんどくないですか?

そのためにも、日頃から便秘に効果的な食べ物を食べ、水分もしっかりと取るようにしていきましょう。

また、余裕があればぜひストレッチも試してみてくださいね。

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