キャベツって色んな料理に使えて便利ですよね。
ロールキャベツや野菜炒め、千切りキャベツのサラダなど、料理として使う回数も高いキャベツですが、芯の部分はどうしてますか?
まさか、そのまま捨てたりしてないでしょうね。
実はキャベツの芯は使い方しだいで、びっくりする程おいしく食べることができます。
そこで今回は、キャベツの芯を再利用しておいしく食べる方法、キャベツの芯の簡単な繰り抜き方などについてご紹介しましょう。
キャベツの芯を再利用しておいしく食べる方法
キャベツの芯は意外な方法で再利用できます。
これは知っているか知らないかなので、おいしく食べれるキャベツの芯を捨てないで最後までムダなく利用しちゃいましょう。
キャベツの芯の再利用方法
ラーメンや野菜炒めの具にするキャベツの芯を適当な大きさに切って、オリーブオイルで軽く炒めたものを出来上がったラーメンの上にトッピングとして添えると美味しいです。
また、キャベツの芯を細かく刻んで、他の野菜と一緒に野菜炒めにしたり、チャーハンの具として使えます。
細かく刻んだキャベツの芯の歯ざわりが適度なアクセントになって美味しいですよ。
さらに細かく切って味噌汁の具として一緒に入れると栄養価も高くてお手軽です。
刺し身のつまの代わりにする刺し身のつまに使う大根がない場合は、キャベツの芯が代わりなります。
キャベツの芯を繊維にそって薄く切り、さらにそれを千切りにします。
千切りにしたら歯ざわりが良くなるように直ぐに氷水に浸けるとバリっとした美味しい刺し身のつまに変身しますよ。
ミキサーで野菜ペーストにするキャベツの芯を食べるのが抵抗ある場合は、ミキサーにかけてペーストにしましょう。
ミキサーにかける際は、他のニンジンや玉ねぎ、セロリなどの野菜と一緒にやわらかくなるまで煮込んでからミキサーにかけると簡単です。
ミキサーで野菜ペーストが完成したら、カレーやシチュー、野菜スープなどに加えるとトロミやコクが増しておいしくなりますよ。
酢漬けにしてピクルス代わりにするキャベツの芯を一口大に切って酢漬けにすると、ピクルス代わりになります。
使う時に斜めにスライスして、サンドイッチやホットドックに挟んで食べると美味しいですよ。
マヨネーズと和えてサラダにするキャベツの芯は茹でるとブロッコリーの芯みないに甘みが増します。
なので、適当な大きさに切ったキャベツの芯を茹でて、ゆで玉子と一緒にマヨネーズと和えるとサラダとして一品出来上がりです。
また、芯だけでなくキャベツを丸ごと使っておいしく食べる方法もあります。
これはキャベツを包丁で4分の1にカットし、それをお皿の上に乗せてラップをかけ、電子レンジでチンするだけで完成です。
そのままドレッシングを上からかけて食べれば、キャベツのほんのり甘い旨みが出て、中の芯までおいしく食べれますよ。
シューマイと一緒に蒸すキャベツの芯を千切りにして、その上にシューマイを乗せて一緒に蒸します。
蒸している途中でシューマイから出る余分な水分を千切りにしたキャベツの芯が吸ってくれるので、蒸し上がりがふっくらとして、食感もしっとり出来上がります。
お皿に盛り付ける際は、蒸しあがったキャベツの芯も一緒に盛り付ければ、栄養価も高くて美味しいですよ。
キャベツの芯の簡単なくりぬき方とは?
キャベツの芯のくり抜き方がよく分からない方も多いかも知れません。
中々上手くくり抜けたいという方は、意外とくり抜く時に包丁の持ち方を間違えている場合は多いようです。
キャベツの芯をくり抜く場合は、包丁の歯の部分を持ちましょう。そして、キャベツの芯の部分を上側にして、くり抜く深さのところまで中指を添え、右手で深さを調整しながら刺し込みます。
その際、左手を使ってキャベツを回すように動かしてください。
なお、包丁が大きくて使いにくい場合は、ペテナイフか果物ナイフのような小さなナイフが使いやすです。
あと、一回でグルっと回してキャベツの芯だけをくり抜けない場合は、半分にカットして、芯の部分だけを切り分けるようにすると簡単ですよ。
ちなみに、どうしてもキャベツの芯のくり抜きが難しい場合や面倒くさい場合は、キャベツの芯取り器などもありますよ。
≪送料無料≫キャベツ芯取り器 キャベツ生活 A-75852 【D】【キャベツの芯取り/春野菜/便利/】【NHKおはよう日本:まちかど情報室で紹介】【RCP】 おしゃれ
|
まとめ
今回は、キャベツの芯を再利用しておいしく食べる方法を詳しくご紹介しました。
また、キャベツの芯の簡単な繰り抜き方などについてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。