カレーって1回作ると、3日分ぐらい残ることがありますよね。
2日目ぐらいまではカレーライスでも、さすがに3日目ともなると飽きてしまいます。
あたたのご家庭では残り物のカレーはどのように活用されていますか?
そこで今回は、残り物のカレーをアレンジしたレシピとして、カレーコロッケやカレードリア、カレーうどん、カレードリア、カレーグラタンなどの簡単な作り方をご紹介しましょう。
残り物のカレーをアレンジした簡単なレシピとは?
カレーを作りすぎて残ってしまったら、次の日も食べる予定がないのならタッパーに小分けして冷凍しておきましょう。その後、食べたい時に冷凍しておいた残り物のカレーを解凍して、そのままカレーライスで食べても味がまろやかになって美味しいです。
しかし、残り物のカレーはちょっとしたアレンジを加えるだけで、まったく別物の一品料理に変身させることができます。
私がよく作るのは、子どもも大好きなカレーサンドですね。
レシピって言うほどのこともありませんが、作り方はとっても簡単なんです。
まず残り物のカレーを焦げ付かないように煮つめ、これをパンにはさんで食べやすいように半分にカットするだけです。残ったカレーの具で、肉や野菜が大きい場合は、予め小さく切っておくとカレーサンドにした時に食感もいいですよ。
この他にも残り物のカレーを使ったアレンジレシピとしては、コロッケやドリアなど色んなレパートリーがあります。
残り物のカレーでコロッケを作る方法
残り物のカレーでコロッケをレシピは簡単です。
残っているカレーのじゃがいもや肉などの具が大きい場合はそのままとり出してコロッケにしますが、具がほとんど残っていない場合はじゃがいもを追加してみましょう。ちなみに、カレーの具がほとんどない場合、そこにご飯を加えて混ぜ合わせ、同じように衣を付けて揚げればライスコロッケにもなりますよ。
残り物のカレーでドリアを作る方法
次は残り物のカレーでドリアを作るレシピをご紹介しましょう。
残り物のカレーでカレーうどんを作る方法
次は残り物のカレーでカレーうどんを簡単に作る方法をご紹介します。
残り物のカレーのアレンジレシピとしては、このカレーうどんが一番メジャーな再利用料理だと思います。
失敗することはほとんどないので、一度チャレンジしてみてください。
残り物のカレーでカレーグラタンを作る方法
最後に残り物のカレーでカレーグラタンを作るレシピをご紹介しましょう。
カレーグラタンって言っても、別に構えるほど難しいレシピではありません。
この場合、面倒くさいなら耐熱容器に一人分を取り分けて入れ、サランラップをかけてチンしても構いません。
耐熱容器に一人分を取り分け、その上から残り物のカレーを入れます。 その上からとろけるチーズを加え、オーブントースターでチーズに焦げ目が付くまで焼けば完成です。残り物のカレーのじゃがいもの具が大きいと、カレーグラタンにした時にさらに美味しくなりますよ。
まとめ
今回は、残り物のカレーをアレンジした簡単レシピとして、カレーコロッケやカレードリア、カレーうどん、カレードリア、カレーグラタンなどの作り方をご紹介しました。
どれもすごく簡単に時間もかからずできる料理ばかりですから、ぜひ一度作ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、カレーをいつも作りすぎて困る場合は、炒めた具の中にカレーのルーを入れる前に小分けしておくことをおすすめします。
こうすると、次の日は炒めた具の中にビーフシチューのルーを入れたり、クリームシチューのルーを入れたりできますからね。