先日、兵庫県にある神鍋高原の奥神鍋スキー場に、スノーボードの初滑りに行ってきました。
毎年毎年、必ず1度は友人と一緒に滑りに行くんですが、忙しくて毎シーズン1度きりになっていたりするんですよね。
友人との休みが合わないことも行く回数が少ない原因の一つです。
なので、スノボはじめてから5年近く経つのに、まだ数回ほどしか滑りにいっていないんですよね。
そんな程度なので、なかなか上達することなく時ばかり過ぎてきました(笑)
そこで今回は、奥神鍋スキー場でコケまくったスノーボード体験談と、スノーボードの正しい基本姿勢と滑り方、事故の予防方法などについてご紹介します。
奥神鍋スキー場でコケまくったスノーボード体験談
先日、奥神鍋スキー場に滑りにいったときは、体が完全に滑り方を忘れていて、こけて、転んで尻もちついての連続で、全身あざだらけ状態でした。
友人も同じぐらいのレベルなので、一緒になって転げ回っていました(笑)
日帰りで行ったので、翌日の筋肉痛もひどくて、なかなか日常生活に戻れなかったです。
今年は関西でも結構雪が振ったので、ゲレンデの状態は良かったですね。今シーズンはもう何回か滑りに行く予定が決まっているので、初心に戻って一から滑り方をしっかり練習することにしました。
私たちがあまりにも下手くそなのか、周りにいたベテランのスノーボーダーのお兄さんが声をかけてくれました。
わたしの場合は、基本姿勢が悪いためにバランスを崩しやすいと言われました。
そして、スノーボードの正しい基本姿勢と滑り方を教えてもらいました。
スノーボードの正しい基本姿勢と滑り方
この時、左足のむきが向いている方向と同じ方向に平行になるように、胸と骨盤をむけます。
顔は下を向かずに、真っ直ぐ目線を向けて滑ります。わたしの場合、この目線を真っ直ぐに向けることが怖くて中々できていませんでした。
スノーボーダーのお兄さんが言うには、恐怖心に負けてしまうと度胸が出なくなるから、しっかり前を向くようにと指導してもらいました。
あと教えてもらったのは、体重の掛け方(重心)ですね。
体重の掛け方が悪いと転倒の原因になるので、下を向かないようにしながら重心を移動させていきます。また、なるべく斜面が急なほうが、尻もちをつくときの高低差が少なくなるから、中級者向けのゲレンデの方のが痛みが少なくて良いとアドバイスしてくれました。
やっぱり、スノーボードを上手に滑ろうと思ったら、痛いけど何度もトライ&エラーが必要ですね。
スノーボードでの事故の予防方法
スノーボードは、しっかり基本は押さえて滑らないとケガをしてしまいます。
私たちがお兄さんに滑り方を教えてもらっていた時にも、少し離れた場所で、スキーの男性とスノーボードの女性がぶつかってケガをしてたようでした。
しばらくしたら、スキー場の係員さんが担架を持って来てたので、もしかしたら骨折したのかも知れません。
そんな場面を間近で見ると、ちょっと怖くなってしまいますね。
ちなみに、スノーボードの事故率は、10代~40代の男女で見ると、圧倒的に20代の男性が多いそうです。
スノーボードによるケガも、擦過傷や挫傷、打撲傷が一番多く、その次が骨折や脱臼、捻挫だと言ってました。 しかし、基本を押さつつ正しい姿勢で滑りながら、周りをよく見て滑ることが、事故の予防にもなるそうです。今年の冬は、別のスキー場でもどんどんトライして、早く上手に滑りたいです。
神鍋高原 奥神鍋スキー場へのアクセス
車で行く場合
駐車場(1,100台)は、土日祝と年末年始は1,500円で、平日は無料です。