枕カバーって結構洗うの面倒くさいですよね。
でも、そのまま放っておくと枕カバーが茶色くシミになってしまいます。
そんなシミになった枕カバーはどうやったらきれいになるのか悩んでいる方も多いかも知れません。
そこで今回は、枕カバーの洗い方とシミ抜き方法、枕カバーを洗う頻度などについてご紹介しましょう。
枕カバーの洗い方でヘアオイルや整髪料のシミ抜きはどうする?
枕カバーに付くシミはヘアオイルや整髪料だけでなく、頭皮から出る油脂なども関係しています。これらの油脂が枕カバーに付くと、時間が経つにつれて次第に酸化し、茶色いシミになっていきます。
茶色くシミになってしまった枕カバーは、普通に洗濯機で洗っただけではきれいにはなりません。
そこで、ヘアオイルや整髪料のシミが付いた枕カバーの洗い方をご紹介しましょう。
● 洗面器
● 食酢 大さじ3杯
これは食酢が枕カバーの繊維の奥に染みこんだ油脂を分解する効果があるためです。
なお、まだシミまでなっていないけど、枕カバーにヘアオイルや整髪料などの油をきれいに落としたいということもありますよね。そんな場合は、40℃ぐらいのお湯に中性洗剤を入れた洗面器に中に汚れた枕カバーを浸け、約3時間ぐらい経った後で洗濯するときれいになります。
枕カバーを洗う頻度はどれくらい?
枕カバーを洗う頻度としては、汚れ具合によるって方が多いのではないでしょうか。
中には2ヶ月~3ヶ月ぐらいは洗わないって言うツワモノもいらっしゃるかも知れません。
ただし、上でも説明したように枕カバーにヘアオイルや整髪料、頭皮の油脂などが付いた場合は、時間が経つにつれてシミになって中々取れなくなってしまいます。なので、油脂などの汚れがある場合は、できるだけ早めに洗濯するようにしましょう。
油脂などの汚れがある枕カバーを洗う頻度は、できれば毎日の方が良いです。
もっとも枕カバーになってると、取り外しが面倒くさくて洗わないこともあります。
そんな場合は、枕カバーの上にタオルを巻いて、枕カバーのカバー代わりにすると毎日取り替えやすくなりますよ。
ちなみに枕カバーだけでなく、枕そのものも洗濯したい場合は、まず最初に枕に付いているタグを確認してみてください。
そのタグに洗濯機OKの表示があれば、洗濯ネットに入れなくてもそのまま洗濯機に放り込んで丸洗いできます。
ただし、枕の中身の材質によって、洗濯機の水を吸い過ぎて偏ってガタガタいうようなら、ドライ洗いモードしてみてください。
この時、使う洗剤は中性洗剤のみで、柔軟剤などは入れる必要はありません。
そして、脱水する時も通常よりも緩めで脱水するようにすると上手くいきますよ。
わたしが使っている枕の中身は、プラスチック製の小さなパイプがつまった物なので、そのまま洗濯機に入れて洗っています。
枕を洗う頻度は、大体月に1回か2回ぐらいですね。
わたしの場合、枕カバーは洗濯しやすいように、いつもタオルを巻いて使っているので枕カバー用のタオルは毎日洗います。
でも、枕は匂ってみてくさいようなら洗うって感じです。
まとめ
枕カバーの汚れやシミは、自分では気づかない内に繊維の奥にまで染み込んで普通に洗っても中々汚れや臭いが取れなくなってしまいます。
そんな時は、今回ご紹介した枕カバーの洗い方とシミ抜き方法だけでなく、枕の洗い方などを参考にしてみてください。
また、枕カバーや枕を洗う頻度などについても詳しくご紹介しています。