髪のカラーリングはセルフでなく、いつも美容院でしてもらっているって方も結構いますよね。
でも、自分でセルフヘアカラーしている人も意外と多いみたいなんです。
確かに、美容院でやってもらうと、1万円ぐらいかかりますが、自分で市販のカラーリング剤ですると、1,000円前後でできてしまいますしね。
ただし、自分で染めるとムラになってしまったり、上手くできる自信がなかったり、髪へのダメージも心配です。
そこで今回は、髪のカラーリングでセルフのメリットやデメリットと、やり方のコツなどについて、ご紹介します。
髪のカラーリングでセルフのメリットやデメリットとは?
髪のカラーリングはセルフでやる場合、まず市販のカラーリング剤を選ぶ必要がありますよね。
でも、カラーリング剤にもヘアカラーやブリーチ、ヘアマニキュアなど色んな種類があるので、そのメリットとデメリットを知っておきましょう。
セルフだと、やはり髪へのダメージが一番気になりますし、染め上がりの状態などもよく知りたいですからね。
ヘアカラーの仕組みは、脱色して、髪の内側に染料を染み込ませていきます。
カラーリングした色がきれいに染まると、色持ちは約2ヶ月ぐらいです。
結構長持ちするのがメリットなんですが、その反面、髪が傷みやすいというデメリットもあります。
ブリーチの仕組みは、髪の内側のメラニン色素を分解して脱色していきます。
染めるのではなく、脱色して色を変えるので、それを聞いているだけで、髪へのダメージが心配になります。
しかし、脱色することで色落ちすることがなく、新しい頭髪が生えてくるまで長持ちするのがメリットです。
でも、ブリーチは髪がすごく傷みやすいデメリットがあるので注意しましょう。
へアマニキュアは、髪の外側をコーティングして、色をのせていくという仕組みです。
これが一番、髪への負担が少なくて傷みにくいですね。
ただし、髪の表面が保護されているので、傷みにくい反面、色が落ちやすいというデメリットがあり、2週間~4週間ぐらいしか持ちません。
このように、カラーリング剤には、それぞれメリットやデメリットがありますから、傷みやすいカラーリング剤は避けたいところです。
そして、ご自分の髪質や肌に合ったものを選ぶことが大切ですよ。
髪のカラーリングのやり方のコツ!
次は、髪のカラーリングのやり方や、自分でうまく染めるコツについてです。
誰かに手伝ってもらえたら髪のセルフカラーリングもすごく助かるのですが、自分ひとりでやる時は結構大変ですよね。
手の届きにくい部分があったり、特に後ろはよく見えないので、塗り残ししてしまいそうになります。
その場合、クリップなどを使って、小分けに少しずつ染めていくしか方法はありません。
そして、色ムラを防ぐためには、温度が低い毛先から染めるのがコツです。
なぜなら、温度が高いほど染まりやすいため、地肌に近いほど温度が高いからなんです。
また、カラーリング剤は長時間塗ったままにしていると、髪を傷めてしまいますから、指定時間内に素早くやるのが大切です。
また、染まりやすくするのと、温度を上げるために、塗り終わった後は、ビニールキャップを被るのもコツの一つです。
そういえば、美容院でも必ずビニールキャップを被ったり、サランラップを巻いたりしていますよね。
それは、温度を上げて、染めやすくするためだったんですね。
髪のカラーリング剤のおすすめは?
髪のセルフヘアカラーを色々試した友人の口コミによると、ホーユーのグラマージュヘアマニキュアがおすすめですね。
値段も比較的安いですし、発色や色持ちもとても良いと言ってました。
それに、手触りのゴワゴワ感もなくて、髪のツヤがつるつるになると感じがお気に入りなんだそうですよ。
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まとめ
美容院でカラーリングしてもらうと、トリートメントで栄養補給もきちんとしてくれるので、安心感はありますよね。
でも、予算がない時は、セルフヘアカラーしたいなと思う時がよくあります。
髪のカラーリングのやり方やコツは、友人にしっかり聞いたので、これを参考に一度試してみたいと思います。