京都観光するのなら、ゆっくりと町並みや観光名所などを巡りながら歩くのも良いですよね。
そして、ちょっと疲れたら、美味しい和菓子やスイーツでも食べてみたいと思いませんか?
そこで今回は、京都に観光で行ったら是非食べたいおすすめの宝泉の和菓子をご紹介しましょう。
京都でおすすめの和菓子とは?
京都は、三大祭と言われる葵祭や祇園祭、時代祭などの他に、五山の送り火(大文字焼き)などの観光名所としても全国的に有名ですよね。
もちろん、秋の京都の紅葉も素晴らしいです。
そんな京都に観光で行ったら、是非とも食べてほしいおすすめの和菓子さんがあるんです。
それが、京都の下鴨にある茶寮 宝泉(さりょう ほうせん)という和菓子店です。
お店の佇まいも日本家屋ですごく風情があり、日本庭園を眺めながら、ゆっくりとお茶と和菓子を楽しめますよ。
お席は和室で、お座敷になっています。
お席がゆったりと取ってくれているので、すごく落ち着きます。
秋の季節には、庭園のきれいな紅葉を見ながら、お茶を楽しむことができるのも魅力の一つですね。宝泉(ほうせん)の和菓子店は、新幹線の京都駅の中にもありますが、テーブル席ですし、やはり、雰囲気もこちらの方が断然いいです。
京都の宝泉へのアクセスは?
ただし、下鴨神社の近くと言うだけで行くと、お店の場所が少し不便なところにあるので、ちょっと分かりにくいかも知れません。
私が以前に行った時は、下鴨東本町というバス停から歩いて約5分ぐらいでしたので、バスの方が近くて、わかりやすいと思います。
最初に行った時は、こんな場所なのに、どうしてこんなに人気があるんだろうと思ったのが正直な気持ちでした。
お店に到着すると、すでに10組以上の方が待たれていて、30分~1時間ぐらい待ちました。
でも、ここまでして食べに来たいという気持ちが、食べた瞬間、わかったような気がしました。
宝泉のおすすめの和菓子は、やはり、ここのお店でしか食べることができないわらび餅です。
作りおきをしておらず、注文を聞いてから、こねて作ってくれるというのがすごいと思いましたね。
作りたて、できたてをその場で食べられるのが魅力的です。
そのこだわりが、伝わってくる感じがします。
ただし、持ち帰りはできないのが残念なんですけどね。
宝泉のわらび餅の美味しい食べ方とは?
宝泉のわらび餅は、5個で1100円と少し高めですけど、お味はそれぐらいの価値があると思います。
わらび餅というと透明か、白い色のイメージですが、宝泉のわらび餅は黒くて、黒糖でも入っているのかなと最初は思いました。
わらび粉を100%使い、少量の砂糖を混ぜて作っているので、黒くなるみたいですね。
宝泉のわらび餅には、黒みつが付いてきますが、まずはそのまま1個いただきましょう。
口の中に入れると、ほのかな甘味が伝わってきます。
そして、弾力があり、もっちりとした食感。
黒みつをかけなくても、十分おいしくて、自然な甘味で楽しむことができるので、まずはそのまま食べてみてほしいですね。そして、2個目は黒みつをかけていただきましょう。
黒みつの甘さが掛け合わされ、こちらもまたおいしいですよ。
>> 下鴨神社へのアクセス地図と周辺の観光スポット(楽天たびノート)
まとめ
京都の下鴨にある茶寮 宝泉(さりょう ほうせん)は、午後から行くと、混んでいる日も多いかもしれません。
それに、宝泉のわらび餅は持ち帰りできません。
でも、京都へ観光などで行くと、必ず足を運びたくなるお気に入りのお店のひとつになると思いますよ。