玉ねぎの賞味期限は見た目で判断ができるの?半年ぐらいは大丈夫?

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野菜の中でも特によく消費されるものと言えば、玉ねぎですよね。

少し田舎の方にいけば、自分で育てているという人も多く、家の外に玉ねぎが吊るされているものをよく目にします。

定番のカレーや肉じゃがなどに使われるのはもちろん、焼肉などにしても美味しいですね。

そこで今回は、玉ねぎの賞味期限は見た目で判断ができるのか、半年ぐらいは大丈夫なのかということについてまとめていきたいと思います。

普段あまり意識しないことだと思いますので、雑学として是非知っておいてもらえればと思っています。

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玉ねぎの賞味期限は見た目で判断が可能できるの?

 

玉ねぎは賞味期限の長い野菜と言えますが、結論から言ってしまうと、ある程度見た目でも判断をすることが可能です。

 

玉ねぎの賞味期限について見た目で判断するときのポイント

 

1つ目はカビが生えているという場合です。

これは見たらすぐに分かるでしょう。

当然ですが、食べないよう注意してください。

また、きつい臭いや異臭を感じるときは、同様に食べないようにしてください。

さらに、水っぽくブヨブヨしたものになってしまっている時も、既に食べることができる状態にはありません。

以上のような状態の時は、残念ながらすぐに廃棄するようにしてください。

 

ここからは少し余談になりますが、外見上は問題はなくても、カットしてみたらダメな場合があります。

それは、内部が茶色に変色してしまっている状態です。

 

茶色の状態は腐っている状態ですので、茶色の部分は食べることができません。

ですが知っておいてもらいたいことは、他の白い部分は食べることができるということです。

一部が茶色になってしまったからと言って、全部を廃棄する必要はありません。

他の白い部分は安全ですので、覚えておいてくださいね。

 

また、よく疑問に思われるところですが、芽が出てきた状態のものも多少旨みは低下しているものの、まだ食べることができる状態ですので、知っておいてください。

玉ねぎは外見である程度は判断できますので、腐らす前に食べるようにしてくださいね。

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タマネギの賞味期限は半年ってホント?

 

玉ねぎの賞味期限が半年もつというのは、結論から言ってしまうと、少し大げさな話になってしまいます。

玉ねぎの賞味期限は、常温であれば数か月は大丈夫です。

よく冷蔵庫に入れて保存をするという人もおられますが、長持ちさせるには冷蔵保存ではなく、常温保存になります。

なぜなら、玉ねぎは湿気に強くないため、風通しがよく、あまり日当たりのよくない場所で保存をしたほうが、賞味期限も長くなるのです。

 

常温で保存をするときには、購入したときの袋からは出すようにしてください。

そして、ネットやストッキングなどに1つずつ入れるようにします。

そうしたうえで、日の当たらず風通しもいい場所に吊るしてあげるのが一番いい方法で、数か月ぐらいは問題なく鮮度を維持することができます。

吊るすことが困難だと言う場合は、新聞紙などに包んであげて、箱や段ボールなどに保存をしましょう。

一つずつ包み、重ならないようにするのが長持ちをさせる秘訣になるので覚えておいてください。

ちなみに、冷蔵庫で保存をするという場合でも1か月から2か月ぐらいは大丈夫です。

すぐに使うという場合であれば、冷蔵庫でも問題はないでしょう。

 

少し余談になりますが、他の野菜と同様にカットをすればするほど、鮮度を維持するのが困難になってきてしまいます。

半分にカットしたものであれば、長くても2週間程度、スライスにしたものであれば、長くても4日程度がリミットになってしまいます。

それぞれの保存方法の期間を頭に入れて、無駄にすることないよう気を付けてくださいね。

 

まとめ

玉ねぎの賞味期限については、見た目である程度判断をすることができます。

明らかに異臭を感じるときや、カビが生えてしまっているとき、水っぽくブヨブヨしている時は食べることができませんので、すぐに廃棄するようにしてください。

また、賞味期限については半年までは言えませんが、常温で正しく保存をすることで数か月程度は鮮度を維持することができます。

冷蔵庫でも2か月ぐらいであれば維持することが可能ですので、保存方法によって期間が異なることを覚えて、無駄にすることがないよう消費してください。

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