どこの家庭でも高校生や中学生の子供がいると、とにかくよく食べますよね。
私の友人の家庭でも、旦那の他に高校3年生と中学3年生、中学2年生、小学3年生の4人の子供たちがいます。
学校から帰ってくると、ただいまよりも先に「お腹すいたー!」と言いながら部屋に入ってくるそうです。
ご飯をよそる茶碗も、ラーメンどんぶりです。
おかわりを何回もするのが面倒くさいから、という理由です。
子供たちに大人気のパスタを作る時は、一度に1200gのパスタを茹でていますが、跡形もなくペロリとたいらげます。
お米は、朝は6合、夜も6合炊きます。
大変なのは子供たちのおかずです。
うちでは、おかずもすごい量を作るため、調理にとりかかってから、約2時間はかかってしまいます。
子供たちの食費にかかるお金も、毎日普通に料理してたのでは毎月持ちません。
そこで今回は、毎日の大量のおかずを、お金かけずに簡単に作るレシピや作り方などについてご紹介します。
子供が好きなおかずレシピで白菜の卵とじの作り方
友人が住んでいる地域では、野菜が豊富なので助かっているそうです。
冬は白菜やネギ、里芋、さつまいも、ほうれん草、キャベツ、にんじん、ごぼう、大根などを農家の方からたくさんいただけます。
その中でも、白菜は毎日といっても言いくらい使うそうです。そこで、子供が好きな大量おかずのレシピや作り方を色々ご紹介します。
白菜の卵とじおかずの作り方
この時に味が薄ければ、さらに塩を少々加えます。
白菜の水分がたくさん出るので、まるで水を多く入れたようになっています。
そこに、よくといた玉子を入れて蓋をして、玉子に火が通れば完成です。
子供が好きなおかずレシピで鍋料理の作り方
もう一つの料理も子供たちに大人気の白菜を使った鍋レシピです。
これも頂いた野菜だけで作るのですが、とても食欲をそそる香りがするそうです。
白菜を使った鍋料理の作り方
この時に、鰹節と煮干をミキサーで細かくしたものを加えると、いい出汁も出てカルシウムもとれます。
あとは、白菜や大根、ネギ、にんじん、キャベツ、豚肉、竹輪などの材料をそれぞれ食べやすい大きさに切ってから、鍋にどんどん入れます。全部入れ終わったら、蓋をしておきます。
食材を全部入れたばかりの内は、水が足りないように感じると思いますが、白菜の水分が出てくるので、煮込んでいくうちにちょうどいい水の量になります。 食材を煮込んでいる間に、庭に生えているニラを10本ぐらいもぎてきて、よく洗ってから3~4センチくらいの長さに切っておきます。 鍋の中の野菜に火が通ったら、ニラを入れて蓋をして完成です。最初に入れた調味料で下味を付けてあるので、追加で加えなくても材料から出た出汁と相まって、そのまま美味しく食べられます。
子供のおかずレシピで人気の即席ラーメンの作り方
札幌一番みそラーメンは、彼女が住んでいる辺りでも大人気だそうです。
しかし、子供が多いため、このラーメンを作るときも、かさ増しのために白菜を大量に使うと言っていました。
彼女の家では、一回に10食分の札幌一番みそラーメン作るそうです。
白菜を使った人気即席ラーメンの作り方
白菜がたくさん入っているので、さっぱりとしていて体も温まりとても美味しいそうです。
ただし、子供たちは、ラーメンの麺だけじゃ足りないと、スープの中にご飯を入れて食べていると言っていました。
まとめ
毎日たくさんのご飯を食べる育ち盛り子供たちのために、おいしい料理を作りたいという気持ちはみんな同じですよね。
でも、毎日のことだから、あまりお金をかけず簡単に大量にできるおかずが一番です。
お金がたくさんあったら、そんなこと悩まなくてすむのにな~って思いながら、毎日毎日節約料理を考えて作っているそうですよ。