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最近、自宅の電話機を買い替えました。
電話機には子機を3台つないでいたのですが、その内に1台が故障してしまったのです。
新しく子機だけを買い替えたら良いのですが、子機1台を購入するよりも、親機と子機2台セットを購入する方が安かったので、2セット購入しました。
そこで今回は、電話機の買い替えで子機をつなぐ場合の注意点や繋がらない場合の確認すべき点などについてご紹介しましょう。
電話機の買い替えで子機をつなぐ場合の注意点は?
わたしが以前使っていた電話機は、シャープ製のオタックスでした。
インクリボン式のファックスが付いているタイプですが、インクリボンも切れているし、最近ではファックスは使うことはありません。
そのシャープ製の電話機に、元々は4台の子機をつないで、リビングと各部屋に一台づつ置いて使っていました。
しかし、その内の子機1台は去年故障し、また2台目の子機が故障して使えなくなったのです。

でも、パナソニック製の電話機なら親機と子機2台セットが14,875円でした。
ただし、ファックスは付いていませんが、使うことはないのでこれで十分です。
このパナソニック製の電話機の子機も単品で買うと高いので、これを2セット購入することにしました。
パナソニック デジタルコードレス電話機 子機2台付き VE-GD32DW-H
最新式の電話機と子機2台を2セット買っても29,792円なので、シャープ製の子機1台買うよりもずっとお得ですよね。
ちなみに、同じ機種を楽天でも探してみたのですが、アマゾンの方がずっと安かったです。

親機が2台と子機が4台ありますが、親機1台に子機を4台つなぐ設定をします。
設定方法は、親機に子機を1台づつ登録して行きます。
しかし、子機を2台まで登録できたのですが、3台目と4台目が「圏外」と子機に表示されて登録することができません。
おかしいな~って、言いつつ何度もやっても同じ・・・
仕方なくパナソニックのサポートセンターに電話して確認してみました。
すると、親機と子機2台はそれぞれペアリング設定されているので、そのペアリングを外さないと3台目以降は登録できないとの回答でした。
そうか!「ペアリング設定」に問題があったんだ!
早速、もう1台の親機も箱から出してコンセントに繋ぎ、その親機と子機2台のペアリングを外す設定を行います。
その設定は、子機の減設という作業ですが、説明書にも減設のやり方は書いてあるのですぐにできました。

こうして新しいパナソニック製の親機と子機4台をつないで、快適に使えるようになりました。
なお、もう1台の親機は壊れた時の予備として保管しておきますが、要らないならヤフオクに出しても構いません。
電話機の買い替えで子機をつなぐ場合、どうしても繋がらないと思ったら、まず「ペアリングの設定」に注意してくださいね。
電話機の子機が繋がらない場合の確認点は?
ペアリングの設定以外に子機が繋がらない時は、まず確認すべき点が4つあります。

また、充電器に長い間ささないまま子機を使う状態が多いと、充電池の寿命は早まります。
そのため、充電池を新しいものと交換するようにしましょう。



これで反応するのなら充電台の故障ですが、別の子機の充電台でも反応しないのなら、子機そのものも故障が考えられます。

わたしが使っていた子機も、昨日まで使えたのに翌日はうんともすんとも言わなくなってしまいました。



電話機の子機が繋がらない場合は、このような確認点を集中してみることで解決できるかも知れませんよ。

変だなと思った時は、その辺もよく確認してみましょう。
まとめ
今回は、電話機の買い替えで子機をつなぐ場合の注意点や、子機が繋がらない場合の確認すべき点などについてご紹介しました。
子機が繋がらない、充電台に置いた状態でも子機の電源が入らない、このような場合は子機の故障の可能性が高いですね。
充電台から抜くと子機の電源がすぐ落ちる場合は、子機の充電池を交換すれば大丈夫です。