会社の上司と一緒に、ちょっと高級な寿司屋へ連れて行ってもらう機会がありました。
私が寿司屋へ行くとしたら、普段は回転寿司しかありませんから、かなり緊張してしまいましたよ。
そんな高級な寿司屋でマナー違反なんてして上司に笑われたら、社会人として大失敗ですよね。
そこで今回は、寿司屋のマナーに服装もあるのか、正しいつまみの頼み方などについて、ご紹介します。
寿司屋のマナーに服装なんてあるの?
高級そうなお寿司屋さんへ行く場合には、服装のマナーなんかもあるものなんでしょうか。
今回、上司に連れて行ってもらった時は、仕事帰りでしたからスーツだったので良かったです。
肝心なのは、その場の雰囲気を大切にするという心がけです。
女性の場合は、座敷へ案内されることも想定して、丈が眺めのスカート、そして、肌の露出を避けるような服装にしましょう。
つまり、ジーパンなどのラフな格好はマナー違反として避けたいところです。
また、女性はお化粧についても気をつけましょう。
せっかくの新鮮なお寿司なのに、お箸にべったりと口紅などがついてしまうのはマナー違反です。
この場合は、ティッシュなどで落とすなどしてから、お店に入るようにしましょう。
そして、香りのきつい香水も避けた方が良いです。
お寿司などの和食は味だけではなく、見た目や香りも楽しみたいですよね。
せっかくの酢飯、魚介類の香りが香水で台無しになってしまわないように心がけましょう。
ちなみに、男性は寿司屋の店内では、たばこは控えた方が良いですよ。
寿司屋のマナーでつまみの頼み方とは?
寿司屋でつまみを頼む場合、正しい方法とか、マナー違反になることがあるのですが、それは本当なんでしょうか。
お寿司屋さんへ行くと、お寿司だけではなく、おいしいお酒とつまみ(料理)も食べたいですよね。
でも、これについては特に正しい方法やマナー違反になるような事はありません。
新鮮な魚介類が入っていますので、まずは、つまみとしてお刺身を出してもらいながら、お酒を飲むというのもいいです。
せっかくのカウンター席ですので、板前さんとコミュニケーションができるのもお寿司屋さんの魅力のひとつです。
その日のおすすめの魚などを聞いてみてもいいですし、その魚で一貫握っていただくというのもありですよね。
ただし、カリフォルニア巻きのような創作寿司は、お店によってない場合もありますから、注文する時は注意しましょう。
まとめ
今回は、ちょっと高級そうなお寿司屋さんでのマナーについてお話ししました。
それにしても、こんなお寿司屋さんでは変な服装とか、つまみの頼み方ひとつにしてもマナー違反してないか緊張するものですね。
折角のおいしいお寿司もマナーの事ばかり気にしてたら、何だか味も台無しになってしまったような気がします。
そんな事にならないように、こうしたマナーは知っておいた方が良いですよ。