お祭り見物が好きな私に、埼玉県出身の会社の同僚が、川越祭りには行ったことがある?って聞いてきました。
残念ながら、そのお祭りには一度も行ったことがないと答えたら、川越祭りの楽しみ方とかを色々教えてくれたのでシェアしますね。
そこで今回は、川越祭りでおすすめの楽しみ方や駐車場の混雑状況、出店は何時までやっているのか、などについてご紹介します。
川越祭りでおすすめの楽しみ方とは?
川越祭りは、毎年たくさんの観光客で賑わいます。
川越祭りの特長はというと、江戸「天下り」を再現した、絢爛豪華な山車行事です。精巧な人形を乗せた山車が、川越の蔵造りの町並みを中心に、曳行します。
何台もの山車、そして、山車のスケールの大きさには圧倒されるそうですよ。
また、この川越祭りには昼と夜でそれぞれ楽しみ方があるんです。
それぞれ違った個性があり、それを見比べて歩くのも楽しそうですよね。
それに、山車を操る鳶や曳き方の姿など、まつり囃子も楽しみのひとつです。
川越まつり【埼玉県公式観光動画】
そんな川越祭りの最大の見どころは、「曳っかわせ」です。
数台の山車が向かい合い、囃子(笛、太鼓、鉦、踊り)で競い合うのです。
曳き方たちが提灯を振り上げて、歓声を上げ、この盛り上がりが大迫力ですごいって友人が言ってました。
「曳っかわせ」は昼も夜もありますが、断然夜の方が盛り上がるそうですよ。
川越まつり 夜の曳っかわせ(ひっかわせ)
川越祭りの駐車場の混雑状況は?
川越祭りへ車で行く場合は、会場周辺道路はかなり交通規制され、通行止め区間もあります。
なので、周辺の道路はかなり混雑します。
川越祭りの会場周辺には、いくつか臨時駐車場が用意されます。
・小仙波駐車場 約100台
・川越第一中学校校庭 約160台
・仙波小学校校庭 約70台
・富士見中学校校庭 約200台
・月越小学校校庭 約120台
・今成駐車場 約140台
・市民会館臨時駐車場 約80台
毎年2日間で50万人以上の人が訪れる大規模なお祭りですので、車もかなり混雑しそうなのは予想できますね。
会場付近まで車で行くと身動きが取れない可能性があります。
なので、もしも車で行くのなら、JR川越駅の近くにある大型パーキングに停めていくのが一番良い って言ってましたよ。
川越祭りへのアクセスは、JR川越駅が最寄り駅です。
川越祭りの出店の時間は何時まで?
そして、川越祭りのもう一つの魅力が屋台です。
本川越駅前から一番街の通り一帯、そして、川越駅からクレアモール沿いにすごい数の屋台が出店されます。
かなり広い範囲に出店するので、いろんな店を見ながら、食べ歩きも楽しめますね。
川越祭りの屋台風景
お好み焼きを箸に巻いた「はし巻き」や川越太麺焼きそば、あげアイス、クロワッサンたい焼きなど、グルメもたっぷりと楽しめそうです。
グルメだけではなく、お化け屋敷の出店もあり、大人から子供まで楽しめますよ。
そんな川越祭りの出店の時間は、「曳っかわせ」が終了するのが21時頃ですから、屋台の出店時間も、21時~22時頃まではやってるそうです。
川越祭りは、お昼は屋台でぶらぶらとしながら、夜はたっぷりとお祭りを楽しむというプランがおすすめです。
まとめ
川越祭りは、昼と夜とまた違った楽しみ方ができます。
中でも、「曳っかわせ」は一番の見所ですので、お見逃しなく。
屋台もたくさん出店されますので、食べ歩きも楽しんでみてください。
また、車で行く場合は、臨時駐車場がありますが、かなりの混雑が予想されます。
周辺道路もかなり渋滞しますので、電車で行かれることをおすすめします。