雨の日は気分ややる気も下がってしまいますよね。
それに、雨の日に外出すると、泥はねで足元が汚れてしまったりします。
ストッキングのふくらはぎが泥はねでシミになったり、お気に入りのジーンズやパンツの裾に泥だらけだったりすると、ガッカリしますよね。
そんな雨の日の泥はねは、雨や水たまりだけが原因じゃないってご存知ですか?
実は、私たちが普段は意識していない、ある事が大きく関係していたのです。
そこで今回は、雨の日の泥はねの原因と、靴の泥はねを予防するエクササイズについてご紹介します。
雨の日の泥はねは歩き方が原因だった!?
雨の日の泥はねは、歩き方と、かたよったバランスが大きな原因です。泥はねしない歩き方
この一連の足運びがスムーズにできると、泥はねしなくなります。
しかし、サイズが合っていない靴を履いていたり、慣れないハイヒールを長い時間履いていたりすると、正しい足運びができなくなってきます。
特に、長年の癖で足運びや体重のかけ方が悪くなっていると、知らない内にかかとや指の関節やバランスが歪んでいる人が多いと言われています。
つまり、足運びの悪さだけでなく、バランスの偏った歩き方も、泥はねの原因だったのです。
そこで、自分の足がバランスが偏っていないかチェックしてみましょう。
このいずれかに該当する場合は、足のバランスが偏っているおそれがあります。
足のバランスが偏っていると、体は自然とバランスを修正しようとして、逆に体の歪みとなって現れます。
また、こうした体の歪みは、ヒザや足腰、肩、首筋などに負担をかけてしまいます。
その結果、慢性的な肩こりやヒザの痛み、足腰の痛みだけでなく、自然とガニ股や内股になる原因にもなります。
ガニ股や内股になると足運びが悪くなるので、それがまた泥はねしやすい歩き方になるので注意しましょう。
靴の泥はねを予防するエクササイズ
歩き方が前のめりになって、つま先が先に着地する歩き方をしていると、大切にしている靴が泥はねで汚れてしまいます。
つまり、つま先が地面に先に付く歩き方をすると、靴の先端で地面を叩きつけるような感じになるため、靴のつま先などに泥はねしてしまいます。そこで、靴の泥はねを予防するエクササイズをご紹介しましょう。
● スリッパ 1組
このエクササイズを左右交互に10回繰り返すだけです。
このエクササイズのポイントは、足のつま先を下げないで、かかとから着地するイメージでやることです。
かかとから着地できるようになると、自然とつま先へと体重移動ができるようになるため、泥はねを予防することができますよ。