近所で仲良くしていただいている奥さんが、ホームセンターで安い麦わら帽子を買ってきていました。
そこで私がすごく気になったのが、可愛いリボン。
自分でリボンを作って、麦わら帽子に付けたそうなんです。
あまりにもそれが可愛くて、そのリボンの作り方や付け方を詳しく聞いてみました。
そこで今回は、麦わら帽子のリボンの作り方や付け方、リボンの位置はどこに付けるのが可愛く見えるのか、などについて紹介しますね。
麦わら帽子のリボンの作り方とは?
100均やホームセンターなどで安く売っている麦わら帽子に付いているリボンって、ちょっとしょぼいな~って思いませんか?
自分の趣味とは、何かちょっと違うな…って感じがしますよね。
そんな安い麦わら帽子に付いているリボンでも、手作りでリボンを作ってリメイクすることで、可愛い麦わら帽子が簡単にできてしまうんですよ。
自分だけの可愛い麦わら帽子の作り方を紹介していきましょう。
《材料と用意するもの》
麦わら帽子に一番合う種類のリボンです。
手芸屋さんなどで売っていますので、自分の好みのデザインを選びましょう。
長さは最初についていたリボンの長さよりも20~30cmぐらい長めに購入してください。この部分をデコレーション用リボンに使います。
・グルーガン
手芸用の接着剤でもいいのですが、粘着力の強いグルーガンを使いましょう。
100円均一ショップでも買うことができます。
・はさみ
・ライター
・両面テープ
・糸
《リボンの作り方》
帽子に付ける用とデコレーション用の長さに分けて切りましょう。
デコレーション用のリボンを使います。仕上げようと思っているリボンの大きさの倍の長さで切ります。
切ったら、リボンの両側の端の裏に両面テープをつけて、輪っかの状態にします。 輪っかにしたら、両面テープで留めたところが真ん中になるように両側に折り目をつけます。そして、両面テープのもう片方の面もはがし、真ん中でくっつくようにします。
次は、縦半分に折って真ん中に山を作り、糸で巻きましょう。 糸で巻いた上に残りのリボンをグルリと1周巻き、グルーガンで後ろを留めます。これで、デコレーション用の可愛いリボンが出来上がりです。
麦わら帽子のリボンの付け方とは?
麦わら帽子のリボンの付け方もすごく簡単です。
《材料と用意するもの》
・グルーガン
・カッター
・はさみ
《リボンの付け方》
この時、無理やり剥がさないように注意してください。
接着剤などでしっかりと付いている時は、カッターを使い、慎重に剥がしていきましょう。
縫製されている場合は、糸を切りながら外していきましょう。
ここでライターの登場です。リボンの切り口がほつれてこないように、端をライターで0.5秒くらいでサッとあぶります。
帽子に付ける用のリボンを2つ折りにして、その真ん中に印をつけておきます。 印をつけたリボンの真ん中を帽子に当てて、そこから両側に1周ぐるっとグルーガンを使って貼りつけます。 リボンの端をグルーガンでつけて留めましょう。 最後は、巻いたリボンを留めたところに、デコレーション用のリボンをグルーガンで付けます。これで可愛いリボンの出来上がりです。
麦わら帽子のリボンの位置はどこが可愛いい?
麦わら帽子に付けるリボンの位置ですが、特にどこが一番いいという決まりはありません。
反対に大きめのリボンを付けたい場合は、サイドの少し前か後にしても可愛いかもしれませんね。
ちなみに、大きなリボンは可愛いというよりも、どちらかというとエレガントな印象です。
なので、リボンを後(バック)にしてもいいでしょう。
リボンのアレンジ方法としては、コサージュを付けるとまた印象がガラリと変わります。
ひまわりの造花などを付けてみると、夏っぽいイメージにもなりますね。
100円均一ショップへ行くと、いろんな素材が見つかりますよ。
このように、自分の感性で好きな位置に自由につけてみるのが一番良いと思います。
せっかく、自分だけの麦わら帽子を作るのですから、自由にアレンジしてみてはいかがでしょう。
まとめ
安い麦わら帽子を買ってきて、自分好みの麦わら帽子にアレンジする方法って、リボンを変えるだけでも簡単にできちゃいます。
自分の好きな柄やデザインのリボンを使って、デコレーション用のリボンも簡単に作ることができますよ。
そして、それを貼り付けるだけで出来上がり。
リボンを作るのが面倒なら、スカーフとコサージュだけでもアレンジできますね。
この夏、自分だけのオリジナルな可愛い麦わら帽子を作ってみませんか?