ご主人のお母さん(義母)の誕生日が母の日と同じ5月の方もいますよね。
結婚したばかりの若い夫婦や、まだ子どもが小さい家庭などでは家計のやりくりも苦しいと思います。
そんな場合、義母に母の日のプレゼントをあげるかあげないかで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、母の日に義母へのプレゼントをあげるかあげないか、私が母の日に義母にプレゼントをあげないで失敗した体験談などをご紹介しましょう。
母の日に義母へのプレゼントはあげる?あげない?
ご主人のお母さん(義母)の誕生日が5月で母の日と同じ月だという場合、選択肢は3つあります。
若い夫婦で小さい子供もいる場合だと家計も苦しいので、プレゼントはあげないと言うところも多いようです。
でも、義母なので全く何もしないのもどうかと思う方や、ケチだと思われるのも嫌だという方は、誕生日と母の日のどちらか一つをプレゼントするのもありですね。
中には、義母との関係が良くなくて、母の日のプレゼントなんてあげたくないとか、絶対あげないって言う方もいらしゃいます。
それはそれで、人様の家庭の問題ですから私がとやかく言うことでもありません。
しかし、義母とは離れて暮らしているとしても、そんな関係だと合った時に多少なりともお互い気まずいですよね。
旦那さんと離婚でもしない限り、これからもずっと義母や義父とも付き合っていかないといけません。
だとしたら、安いものでも良いですし、形だけでも母の日に義母へのプレゼントはあげた方がいいのかも知れませんね。
母の日に義母にプレゼントをあげないで失敗した体験談
実は私も、旦那さんのお母さん(義母)の誕生日が母の日と同じ5月なんです。
私の場合は、結婚当初から義母の誕生日と母の日の両方ともプレゼントを贈っていました。
例えば、誕生日には洋服やおしゃれな小物など、そして母の日にはお花とスイーツのセットなど、毎年何をあげようかと悩んでましたね。
もちろん、お中元やお歳暮もかかさず贈ってました。
そこはやはり、少しでも良いお嫁さんだと思ってほしいから頑張っていた部分もあったと思います。
それに共働きだったから、両方ともプレゼントしてもそんなに家計に負担を感じなかったからという理由もありました。
しかし、子供が産まれてから私は仕事を辞めて専業主婦になったため、主人のお給料だけで生活するようになりました。
そうなると家計もだんだん苦しくなってきたんです。
旦那さんと相談して、今まで誕生日と母の日と両方ともプレゼントしていたのを、子供が産まれてからはプレゼントをあげないことに決めたんです。それでもお中元とお歳暮は毎年贈っていました。
義母や義父も私たちの生活が苦しいことは分かっていたと思います。
何年か過ぎたある年、義父から主人に電話があって、義母が母の日のプレゼントがないことを少し不満に思っていると言ってきました。
ちょっとショックでしたね。
確かに何も言わないでプレゼントをあげるのをやめてしまったのはマズかったかも知れませんが、まさかそこまで不満に感じていたとは思いもしませんでした。
なので、その年から義母へ母の日のプレゼントを贈ることを再開しました。
このことから私たち夫婦が学んだことは、
結婚当初から無理をしないで、こう決めておけば良かったと思っています。
また、プレゼントを贈るのを止めるにしても、あらかじめ旦那さんからでもフォローの一言をいっておくべきだったと反省しています。
ちなみに、母の日のプレゼントをあげるにしても家計の負担にならない安い物でも感謝の気持ちがあれば問題はありません。
例えばカーネーション2、3本とか、メッセージカードやショートケーキなど、色んなアイディアや工夫があると思いますよ。
まとめ
今回は母の日に義母へのプレゼントをあげるかあげないか、私が母の日に義母にプレゼントをあげないで失敗した体験談などを紹介しました。
このように最初の母の日に義母にプレゼントを贈った場合、後々のやめ時や止め方が難しくなります。
いつまであげるっていう期間が決まっているわけではありませんからね。
少しでも参考になるところがあれば幸いです。