私はアトピー肌なのもありますが、極度の乾燥肌です。
そのため、その乾燥が顕著に出てしまうのが唇荒れなんですよね。
この時期の唇は、ガサガサと荒れ始めたのが気になって触ってしまっては、唇の皮をむいてしまって血まみれに・・・なんてことも多々あります。
今現在、私の唇は皮を剥きすぎてしまったために、カサブタのような状態になってしまっています。
もちろん、剥いてしまう自分がいけないのですが、ついつい癖になっています。
自分なりにビタミンオイルを唇に塗って、保湿を心掛けたりしていますが、中々うまくいかないものですね。
そこで今回は、唇のケアでやってはいけない5つの事と、唇荒れをケアする効果的な方法などについてご紹介します。
唇のケアでやってはいけない5つの事とは?
唇がカサブタで、カサブタになった状態をなんとかしたいと思い、唇のケアでやってはいけないする事を調べてみました。
私は特になめる癖はありませんが、頻繁に唇をなめる方は、とても乾燥しやすい状況を自ら作っていることになります。
リップクリームは塗りすぎないリップクリームを何度も塗ると唇の摩擦につながるため、唇に余計な負担をかけてしまいます。
唇に化粧品を直接塗らない皮の薄い唇にとって、化粧品は刺激となるため、唇荒れの原因になります。
そのため、ワセリンやリップ下地を塗るようにする方が唇のケアに良いそうです。 保湿をするこれは食事の時でも気を付けたいことですが、口を拭くときに、ティッシュペーパーやウェットティッシュで拭くようなときは注意が必要です。
特にウェットティッシュには、除菌のためにアルコール分を含んでいますから、アルコールによる揮発によって、さらに唇が乾燥してしまいます。 歯磨き粉をつけすぎない歯磨き粉には合成洗剤が含まれているため、唇に残りやすく、それが刺激になってしまうことが多いそうです。
なので、歯磨き粉を使う量は少しにして、必ず唇に歯磨き粉が残っていないかをしっかりと確認することが大切です。このように、普段、私たちが何気なくやっていることが、唇を刺激して乾燥や唇荒れにつながっているようですので、気をつけたいですね。
唇荒れをケアする効果的な方法とは?
私の唇は荒れがひどくて、血がにじんでしまうような日もあります。
こんな唇で生活している自分自身が、とても苦痛でなりません。
そんな唇荒れを何とかしようと思ってやってみたのが、リップパックです。
リップパックは、慣れたらたったの1分で簡単にできて、効果が高いと思います。
リップパックの方法
● ワセリン
● はちみつ
● サランラップ
● 蒸しタオル
なお、ワセリンがない場合には、普段使っているリップクリームでも構いません。
この時、ワセリンを塗る摩擦が刺激にならないように、塗るというよりは置くような感じで唇全体に塗っていきます。
次に、サランラップを唇全体が覆う大きさ程度に切って、唇に貼ります。 最後に、サランラップの上から蒸しタオルで1分間くらい温めるようにします。蒸しタオルで温める時に、唇のぷるぷる感が足りないと感じたら、蒸す時間を5分~10分程度伸ばしていくと良いです。
ちなみに、はちみつがない場合は、ワセリンだけでも構いません。
ただし、はちみつを混ぜたワセリンを塗る方が、より保湿効果が高まります。なぜなら、はちみつに含まれているビタミンが唇に浸透することで、ぷるぷる効果が高まることが実証されているからです。
唇をケアする方法は、家にある物で簡単に行うことのできますから、あなたもぷるぷるの唇を手に入れてみましょう。