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私は生まれながらに、あまり体が強いほうではありません。
なので、最近は仕事の疲れもあって、体に不調をきたすこともやや増えてきたように思います。
また、暴飲暴食や睡眠不足、ストレスの抱え込みなど自分の不摂生もあると思います。
ですが、血圧が異常に低くて不整脈を感じるところもあるので、定期健康診断のほかにも人間ドックにも行ってみようかな、なんて思っています。
私の両親はよく人間ドックに行くのですが、健康診断と人間ドックの違いは何なのかよくわからなかったため、詳しく調べてみました。
そこで今回は、健康診断と人間ドックの3つ違いと目的などについてご紹介します。
健康診断と人間ドックの3つ違いとは?
健康診断と人間ドックには、大きく分けて3つの違いがあります。

健康診断は会社員などの従業員は、年に1回以上行うことが義務づけられています。

そのため、人間ドックは自主的に任意で参加して、検診センターや各医療機関で受診することが可能です。

健康診断の検査項目は、血液検査のデータをメインにしています。

なお、定期健康診断の検査項目は、問診の他、身長と体重、聴力、胸囲、視力などの検査、胸部レントゲン、血圧、尿検査、血液検査、心電図検査などです。

また、検査項目に応じて、半日コースや一泊コースなども選べます。
ちなみに、人間ドックの一般的な検査項目は、問診や身長と体重などの一般検査の他、胃カメラや胸部レントゲン、眼科検査、聴力、肺活量、心電図と血圧、感染症検査、血液検査、肺機能検査、腎臓と脾臓機能の検査、脂質検査、糖質検査、大腸検査、尿検査などです。

健康診断は、自分が所属している会社の組合や保険によって、無料で定期的に受けられます。

人間ドックの半日コースで、一般的な検査項目だけなら、料金は約2万円~5万円ぐらいです。
しかし、検査項目をプラスしたり、一泊コースだと、約8万円~10万円ぐらいかかるプランなどもあります。
このように、健康診断と人間ドックには、3つの違いがあるので注意してください。
健康診断と人間ドックの目的とは?
健康診断と人間ドックには、同じ目的があります。


また、加齢による生活習慣病の予防や日常生活の見直しにも、定期健康診断は役立っているようですね。
ちなみに、この健康診断で要検査が必要だと診断された場合は、さらに精密検査を受診する必要がでてきます。
その精密検査の結果次第では、人間ドックを勧められることも結構多いようです。
まとめ
今回、健康診断と人間ドックの違いを調べていて気になったのは、人間ドックも受診した方がいいかということです。
私の場合は、心臓や血管系が心配な部位になるので、とりあえず料金の安い半日コースの心臓ドックを一度受診してみようと思っています。
ただし、人間ドックは保険適用外なので、会社補助がない場合は料金が高いのが悩みどころですね。