ウールやポリエステルが入っている素材の学生服やスーツは、使っているうちにテカってくることがありますよね。
特に学生服やスーツのズボンが擦れて、お尻部分だけがテカテカに光った感じになってしまいます。
そんなテカリを直す方法が知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、学生服やスーツのテカリを直す方法と長く履き続けた学生服やスーツのテカリの直し方などについてご紹介します。
学生服やスーツのテカリを直す方法
学生服やスーツのテカリの原因の一つは、長期間使用することで繊維が潰れてくるので、その部分が反射してテカテカになってしまいます。しかし、学生服やスーツって、着替えの枚数があまりありませんよね。
そのため、洗濯するにしても休日を利用するしかないため、生乾きでアイロンを当ててしまうことも多いと思います。
この場合、学生服やスーツの状態でアイロンを当てることでもテカリの原因となるので注意してください。
でも、どうしても生乾きの状態でアイロンをかけないといけない状況もあると思います。
そんな場合は、アイロンを当てる時に高温にしないことと、当て布をすればテカリを予防することができます。
それでも学生服やスーツにテカリが出たという場合でも、決して慌てる必要はありません。
学生服やスーツのテカリを直す方法
● お酢 大さじ1杯
● 乾いたタオル 1枚
その後でアイロンをかければ、テカリはキレイに消えます。
長く履き続けた学生服やスーツのテカリの直し方
長く履き続けた学生服やスーツのズボンは、お尻の部分がどうしてもテカってきてしまいます。
そんな場合のテカリの直し方は、上記のやり方とはちょっと違います。
長く履き続けた学生服やスーツのテカリの直し方
ブラッシング用のブラシは、豚毛が一番良いです。
ただし、ナイロン素材のブラシでブラッシングすると、逆にテカりが増えてしまうので注意してください。
ブラッシングするブラシが無ければ、台所用の「激落ち君」などの化学スポンジでも構いません。
まとめ
学生服やスーツのズボンなどは、しばらく履いているとお尻の部分がテカテカになってしまいます。
何とかしてこのテカリを直したい方には、今回ご紹介した方法が役に立つと思います。