寒くなると心配になるのが積雪です。
子供は大喜びかもしれませんが、大人はそれどころではなく、場合によっては雪かきをしなければいけない、ということもあるでしょう。
普段から慣れている人であれば、問題ありませんが、1年に1回降るか降らないかぐらいの地域に住む人たちは、知らないことだらけだと思います。
雪かきのスコップの選び方はアルミがいいのか、プラスチックがいいのか。
また、そんなものはないときは何を代用して使えばいいのでしょうか、まとめていきたいと思います。
雪かきのスコップの選び方は?アルミがいいの?それともプラスチック?
毎年冬が来るたびに、寒さが厳しくなっているように感じているのは私だけではないでしょう。
夏は暑く冬は寒い、日本の常識ではありますが、それでもやはり寒い季節は身体にこたえます。
そんな寒い季節に懸念されることと言えば、雪が降るかどうかということではないでしょうか。
普段滅多に降らない地域で雪が降れば、それだけでニュースになりますし、子供は大はしゃぎで雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりすることでしょう。
学校も警報が出れば休みにもなるし、まさに子供にとってみたら恵みの雪かもしれません。
しかし大人はそういうわけにはいきません。
仕事も休めればいいですが、世の中そんなには甘くないでしょう。
そしてそんな中、雪かきが必要になったとしたら、スコップの選び方はご存知でしょうか。
アルミがいいのか、プラスチックがいいのか、雪かき時のスコップの選び方についてまとめていきたいと思います。
結論から言ってしまうと、アルミのほうがプラスチックよりもお勧めです。
雪かきのスコップの選び方で迷ったらアルミを選ぶのが正解です。
ではなぜ、プラスチックはダメなのか、劣るのか比較していきます。
普通の大人であれば、特に重いということにはならないだろうと思います。
強いて比べるとすれば、アルミの方が若干重いとは思います。
ただ問題は重さではなく、耐久性です。
これはプラスチックの方が劣っており、確実に壊れやすいです。
柔らかい雪ならまだしも、凍って固まってしまった雪をかこうとすれば、たちまち欠けてしまったり、壊れてしまったりするので、注意が必要だと思います。
日頃から一本ぐらい備えておくと、いざという時のために安心かもしれませんね。何事も備えあれば憂いなしとはよく言ったものです。
雪かきのスコップがないとき、代用はどうするの?
普段雪になじみのない地域にお住いの方は、雪かきなんてしたことないという人も多いのではないでしょうか。
当然自宅にスコップがないなんていう家もほとんどではないでしょうか。
では、実際にない時には代用はどのようなものを使えばいいのでしょうか、早速まとめていきたいと思います。
できれば、高さのある学校や会社などに置かれているようなちりとりが一番お勧めです。
腰への負担も少ないですし、一度にたくさんかくことが出来るからです。
100円均一ショップで売っているようなプラスチックのちりとりであれば、すぐに壊れてしまうので注意が必要です。
確かにちりとりに似ているような気もしますし、作りも丈夫なので壊れにくいのは間違いないと思います。
ただ雪をかいたあとのフライパンで料理をするのは、いくら洗っても抵抗はあると思います。
フライパンを使う場合は使い捨てを覚悟して使った方がいいと私は思います。
ですが、注意点とすれば、腰を痛めやすいので、腰痛もちの人は無理をしないようにしてください。
他にも木の板やバケツ、まな板など使えるものであれば、なんでもかまわないと思います。
なかなか自宅にはないかもしれませんが、木の板なんかは、例えば机サイズぐらいにベニヤ板が一枚でもあれば、だいぶ楽にかくことができるのであると便利ですよ。
ただどの道具を利用するにしても、やはり気を付けてほしいことはケガをすることですので、安全と体調にはくれぐれも気を付けながら、決して無理をせずに取り組んでいただければと思います。
遊んでいる子供にもたくさん手伝ってもらえば、結構な戦力になると思いますよ。
そして、子供には子供のお砂場セットなんかが、一番いいのではないでしょうか。みんなで一致団結して、対処しましょうね。
まとめ
雪への対応に慣れていない人たちに向けて、雪かきのスコップの選び方を紹介しました。
アルミの方がプラスチックに比べて耐久性に優れているのでお勧めですね。
また、ないときの代用はちりとりがあれば一番ですが、それも会社や学校においてあるような、高さのあるちりとりです。
なければ木の板でもフライパンでもバケツでも子供のお砂場セットでも使えるものであれば、何でも構わないとおもいますが、くれぐれもケガをしないよう、気を付けて無理をしないでほしいと思います。