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子供の肌はとても繊細です。
私の子供も3歳ぐらいの頃、よく発疹が出来ていました。
子供の発疹ができる理由は、様々考えられますが、かゆい場合や、かゆくない場合など、症状も異なります。
熱が出る場合もあれば、熱なし場合もあります。
しかし、いくらかゆみがない、熱がないからと言っても、かわいい子供の身体に発疹が出来たら可哀想だし、心配になりますよね。
そこで今回は、子供の発疹の原因や症状、対処法などについて紹介していきたいと思います。
子供の発疹の原因と熱なしの場合の対処法

りんご病はその名のとおり、子供の頬がりんごのように赤くなるのが特徴ですが、頬だけでなく全身に発疹があらわれます。

もちろん、ウイルスに感染しているため、熱があってもなくても、いつもより元気がないはずです。
また、子供の発疹の原因は、単なる汗疹の場合もあります。
子供の発疹で夏場に多いのが汗疹で、りんご病と同じく、熱なしなのが特徴です。


小児乾燥型湿疹は、背中やお腹などに、ザラっとした小さな発疹ができるのが特徴です。

また、小児乾燥型湿疹は、冬場に多い発疹です。
このように、子供の熱なし発疹の原因は、いくつか考えられます。
どちらに行くか迷うときは、まずはかかりつけの小児科に行くのが間違いないと思います。
子供の発疹で、かゆい、かゆくない発疹の違いについて
子供の発疹で、かゆい発疹と、かゆくない発疹がありますが、同じ発疹でも原因や症状もさまざまです。


まず、子供の発疹でかゆい症状が出る帯状疱疹ですが、帯状疱疹はかゆみだけでなく、痛みも伴います。
生姜はウイルスに対する抗菌、解毒、鎮痛といった、全ての作用を兼ね備えているだけでなく、血行の促進や免疫力を高めるので、非常に優れた食材です。

症状によっては、呼吸困難など重篤化する可能性もあるので、重篤化した場合は、すぐに病院を受診してください。
また、突発性発疹は、夏場に多い発疹で、保育園などで感染したりすることが多く、下痢を伴うつらい発疹です。

手足口病は、手のひらや口、足裏などに小さい水泡ができ、微熱を伴います。

水いぼは、光沢がある水泡ができるのが特徴です。

まとめ
子供の発疹は原因や症状も様々です。
水いぼやとびひ、手足口病など、感染が広がっていってしまう発疹もあるので、発疹ができたら、むやみに触ったりしないようにしましょう。
とは言っても、小さい子供は、気になったら直ぐに触ってしまうので、触って感染が広がってしまう前に、すぐに病院を受診するようにすることが大切です。
「かゆみがある」「かゆみはない」「熱がある」「熱はない」いずれにしても、発疹ができていたら、まずは病院を受診することを心がけましょう。