耳掃除、好きな人結構多いですよね。
毎日している、そんな人も結構いるかもしれません。
最近は、黒い綿棒や良く取れる耳かきなど、耳掃除グッズも充実しています。
わざわざ通販で購入する、そんな人もいるかもしれません。
ですが、耳垢が臭い、かゆみなどで悩んでいる人はいないでしょうか。
その原因はご存知でしょうか、ひょっとしたら中耳炎になっているかもしれません。
特に20代後半の女性であれば、加齢臭と疑ってしまうかもしれません。
そこで今回は、耳垢が臭い、かゆみの原因、中耳炎や加齢臭などについて紹介します。
耳垢が臭い、かゆみの原因って何?
耳は非常に大切な器官であることは、みなさんご存知でしょう。
そして耳の中は非常にデリケートになっています。
耳掃除が好きな人、耳掃除のし過ぎで血が出てしまったなんてことはないでしょうか、それぐらい繊細な器官なのです。
五感の中で聴覚の役割を担っている非常に大切な器官ですので、自分自身で傷つけてしまうことがないよう注意が必要です。
そんな耳中にたまる耳垢が臭い、かゆみがあるという経験をした人も少なくはないのではないでしょうか。
私も実は経験がありますし、嫌な思いを味わいました。
耳垢が臭い原因について紹介していきます。
耳垢が臭い、かゆみがあるとき、もちろん男性でも嫌だとは思いますが、特に女性であれば絶対嫌だと思う人がほとんどではないでしょうか。
耳垢が臭い原因について、何故そんなとこになってしまうのか知りたいですよね。
耳垢が臭い、かみゆがある場合、もしかしたら耳の中にカビが生えている可能性があります。悪いやつです、なんとか成敗してやりたいですね。
しかし、耳ではない部分でも、例えば足の水虫の原因もカビですし、アトピー性皮膚炎の原因も同様です。
ですから、耳の中であってもカビが悪さをしてしまうことは十分あり得ることなのです。
意外に思うかもしれませんが、もともと耳には自浄作用があるので、そんなに頻繁にする必要はなく、1か月に1回でもいいぐらいだと言われています。
好きな人は毎日でもしているぐらいかもしれませんし、そういう人は要注意です。
私も昔はそうでしたし、大好きだったので毎日していたところ、症状が悪化し病院に行きました。
病院の先生は笑いながら注意してくれて、それから1月に1回に改めました。
また、イヤホンをよく使う人も同様にリスクが高まります。
イヤホンを長時間使うことで、イヤホンを介して侵入します。
理想を言えば、イヤホンを使う前、使った後にアルコール消毒をするといいでしょう、それで完璧です。
耳垢が臭い原因はカビの可能性が考えられます。
耳垢が臭いは中耳炎や加齢臭のせい?
耳垢が臭いと感じたら、もしかしたら中耳炎などの病気になっている可能性があります。
ですから、すぐに病院に行ったほうがいいでしょう。
耳の裏が臭いと思ったら加齢臭の可能性が高いです。
残酷な宣告かもしれませんが、年齢には逆らえないものですので、受け入れてください。
そして決して諦めないでください。
洗うだけでも臭いは改善される場合があります。
また、食生活でも改善されるようで、肉食が大好きな人は臭いがきつくなると言われていますので、改めてみてはいかがでしょうか。
タバコもよく言われますが、臭いを増大させてしまうので、これを機に禁煙を考えてもいいかもしれません。
最近は禁煙外来なんかも増えてきているので、試してみるのもいいかもしれませんね。
タバコを止めることが出来たら、経済的にもだいぶ助かりますね。
また、それでも気になるのであれば、香水でごまかしてしまうのもお勧めですよ。
最近は男性でも香水を利用する人が増えているので問題ないでしょう。
中耳炎の他にも、先天性耳痩孔や外耳道炎になっている可能性も否定できません。
自己判断は禁物ですので、すぐに病院にいくようにしてください。
耳垢が臭い原因は加齢臭よりも、病気の可能性のほうが高いでしょう。
そして、そんなときは耳の中を触らないようにしてください。
耳掃除をよくする人ほど、リスクは高まりますし、耳垢が臭いと感じたら、中耳炎などの病気を疑います。
気になると余計に触りたくなる人もいるかもしれませんが、絶対に我慢してください。
耳垢が臭いのも加齢臭も嫌だとは思いますが、病気であれば病院に行けば治りますし、加齢臭であっても努力次第で改善はされるものだと思います。
まとめ
耳垢が臭い、かゆみがあるときは、耳の中にカビが発生しているのが原因かもしれません。
そして、カビを発生させているのは、自分自身かもしれません。
耳掃除が好きな人も、なるべく頻繁にするのは避け、1か月に1回ぐらいで我慢をしましょう。
結果として大変なことになる可能性も懸念されます。
また、耳垢が臭いときは、中耳炎などの病気になっている可能性もありますし、実は耳の裏の臭いかもしれませんし、その場合は加齢臭が原因かもしれません。
自己判断せずに病院に行くことをお勧めします。