断乳という大きなターニングポイントを迎えると、赤ちゃんもママさんもまた一歩成長していくことだと思います。
さて、無事に卒乳できたあとは、ミルクは必要なのでしょうか、飲まない時はどうしたらいいのでしょうか。
またおっぱいのケアについても、初めての経験であれば、どうすればいいか分からないことも多いかと思いますので、併せてまとめていきたいと思います。
子育ては体力勝負だと思いますので、しっかりと体調を整えて、自分の身体も大切にしてくださいね。
断乳後のミルクは必要?飲まない時はどうしたら良い?
断乳成功おめでとうございます。赤ちゃんにとってもママさんにとっても、大きな大きな一歩であると思います。
これからまだまだ大きな試練が待ち構えていることかと思いますが、家族一致団結して乗り越えていってもらいたいと考えています。
さて、断乳後のミルクは必要か、断乳後ミルクを飲まない時はどうしたらいいのかということについて、考えていきたいと思います。
結論から言うと、断乳後のミルクは当然必要です。生きていくうえで、大事な成分が豊富に含まれているものですので、必要かどうかを問われれば、答えた明白です。
ですが、断乳後のミルクを飲まない時は、無理にはあげなくて大丈夫です。
なんだか矛盾しているような気もしますが、世の中に牛乳嫌いな人、実は結構いるのです。
何を隠そう、私も牛乳嫌いの一人です。
小学校の給食が何より辛かった思い出を持っています。
そして牛乳嫌いな人が他の人と比べて違いはあるかと言えば、まずありません。
一時的なことかもしれないですし、本当に牛乳嫌いな子に育つのかもしれません。
とりあえずあげることを試みることは毎回行い、それでも断固拒否の姿勢を示すのであれば、それは致し方ないことではないでしょうか。
好き嫌いの味覚は十人十色ですので、好きな人もいれば嫌いな人もいて当然です。
必要だからと言って無理にあげることはしなくて大丈夫です。
断乳後のおっぱいケアのやり方
断乳後のおっぱいケアのやり方について紹介していきます。
そのまま何もしないで放置しておくと、乳腺炎になり、ひどい場合であれば手術をすることにもなりかねません。
せっかく頑張って断乳が出来たのに、そのせいで病気になって入院して手術までする、それはあまりに悲しい結末です。
ですから、そうならないようにしっかしとケアのやり方を知り実践してください。
いくつか方法を紹介していきます。
まず、最初の方法は、定期的に搾乳をするという方法です。たとえば最初は1日から始めて2日、3日と感覚をあけていくのです。
定期的に搾乳をしておけば、乳腺炎のリスクはだいぶ減るので実践してみてください。
また二つ目の方法は、おっぱいマッサージをすることです。
きつめのブラジャーも断乳後はよくないので、避けるようにしてください。
最後の方法は、病院を受診するということです。
タイミングとしては、乳房が張って痛みを感じた時ですので、無理をせずに我慢をせずに病院に行くようにしてください。
子育てはママさんの健康も非常に重要ですので、体調管理は怠らず、赤ちゃんの身体と同じぐらい、自分の身体も大切にしてくださいね。
まとめ
断乳後のミルクはもちろん必要ですが、飲まない場合は無理に飲ませる必要はありません。
牛乳を飲まなくても、飲めなくても普通に生きていけるのですから、安心してください。
また、おっぱいのケアについては、しっかりとやり方を覚え、必ず実践するようにしてください。
何もせず放置しておくと、乳腺炎になり最悪の場合は入院、手術が待っています。
定期的な搾乳、おっぱいマッサージ、いざとなったら受診をするように心がけてくださいね。